【実写】劇場版鋼の錬金術師を見てきたけど私はダメだった【ネタバレ有】
原作ファンが大激怒しがちな漫画原作の実写映画化。
その魔の手がついに鋼の錬金術師に。
試写会?先行上映?に行った人によるボロクソレビューを見たり、そもそも漫画の実写化ということで、個人的にあまり期待せずに(むしろ、ここまで叩かれるなんて本当にヤバいのか?という怖いもの見たさ / 身の周りの知人たちに対する人柱になろうという義務感)公開初日の朝イチから見に行ってきました。
ハガレンと演者に対する私の理解度
どんな立場の人間なのかというのを先に書いておきます。
私は
- 漫画もアニメも連載当時はたまに見るくらいでズブズブではない
- 現在、ちょうど…で放送している鋼の錬金術師FAを毎週見ている
- プライムビデオの鋼の錬金術師(無印)も見始めた
- 原作はさらっと読んだくらい&ちょいちょい読み飛ばしている
- 芸能界に死ぬほど疎いので「山田涼介」「本田翼」ですら「名前は知っているが顔は覚えていない」というレベル
という原作ファンとは言えないし、かといって演者ファンでもない中途半端な立ち位置。
ストーリーもザックリしか把握していないし、キャラに対してそこまで深い解釈もしていません。
こんなんでなぜ見に行ったのか、というと完全に怖いもの見たさです(2度目)。
酷評受けてる作品って無駄に見たくなるよね……見たくない??
CGの出来にまつわる良かった・悪かった
邦画のCGといえばクソみたいな暗黙の了解。
実写ハガレンもファンタジーということでゴリゴリに使われているわけです。
どうでもいいけど、CGとVFXと合成の違いについて誰か教えてほしい。
とりあえずここでは全てCGと呼んでいきます。
あとここから語尾の処理が適当です。ですますはここまでです。
良かった
エドが地面から槍を錬金するシーン。
地面がうごめいてズズッと槍が出てくるのは、作中錬金術シーンで一番見ごたえがあったと思う。
アルフォンスの鎧がどちゃくそいい。
すごいよ、何あの映り込み。めっちゃリアル。
それに鎧の重さが伝わるような動き方をしていたのも印象的。
序盤に出てくる岩犬モンスターもなめらかで良かった。
なめらかに岩のゴツさを表現している(?)
アルと岩犬モンスターは洋画に登場してても大して違和感がなさそうだと思った。(それでもまだマーベルあたりのトップレベル作品だと厳しい)
それから街もCGで合成しているらしい。
らしい、というのは単純に自分が気づかなかっただけである。
「は〜、世界にはこんなファンタジーみたいな美しい街並みが存在するんか〜」くらいにしか思っていなかった。まぁそういう美しい街並みは実在するが。
自分の目が節穴ということもあるが、違和感がないCGというのはCGとして完璧ではないか。
ちなみにこの3つ、全部序盤だから。
序盤でCGの良いところが終了するなんてそんな馬鹿な話が……
悪かった
局所的に質の良いCGが存在していたこともあって、それ以外のCGは酷さが強調されていたと思う。
「邦画だし多少はね???」→「あんなに良いものが作れるのになぜなんだ……」の違いは大きい。
例えば、エドとアルの人体錬成シーン。
先程挙げた良かったところよりも更に前に出てくるので、「オッこれを見続けるのか!?」と思ってしまった。すごいぞ。
嵐のような暗雲がぐるぐるするCGは単体ではいいけど、そこに人やらものやらをぶち込むと一気に安っぽくなる現象。複数のものを違和感なく組み合わせるというのは、やはりどんな業界でも難しいのか。
なんだあの火炎放射器は。3流特撮映画か。炎が直線的すぎるし見た目が貧相だった。
マスタング大佐の炎といえば、爆発寄りだったり閃光寄りだったりと、迫力あるいは美しさが素晴らしいと思っていた。ようするにビジュアルゴリ押ししやすいと思っていたのに、このザマである。
貧相な火炎放射錬金術をそんなに長く見せつけないでくれ早くその炎をしまってくれ、と思わざるを得なかった。
思い返してみれば、ファンタスティックビーストあたりの魔法的な華やかさを期待していたのが悪かったのかもしれない。
良いCGがあることで悪目立ちしてしまったのはCGだけじゃない。
良いCGと絡み合うタイプの演技も辛かった。
例えば、前述の岩犬モンスターとエドの戦闘シーンは露骨だった。
モンスターのゴツさに対して、演技が軽いというのか噛み合ってなかったと思う。
俳優に一体どんな大きさのどんな相手と戦っているシーンなのか、ちゃんと説明していたのかな?と思ってしまうほど。
このシーンに関しては0巻で触れられているが、目を疑った。
「説明はしてましたけど、演技が大きかったのでモンスターを演技に合わせて大きくしました」
大きくしすぎじゃない……?
キャラにまつわる感想
長々と言うことはない。受けた印象を書く。演技がどうとかはあんまり触れてない。
エド
ヤンキー感がちょっと強めなエド。煽り顔芸。
子供時代の髪色がヤンキー親に無理やり染められました!という感じ。
アル
釘宮さんじゃないが不安だったけど、見てたら慣れた。でもアニメで見たらやっぱ釘宮さんだな、と思った。これは他のキャラにも言える。
子供時代の髪色がヤンキー親に無理やり染められました!という感じ。
ウィンリィ
元気っ娘に極振り(マイルド表現)。まぁスカーがいないししょうがないね。
マスタング大佐
顔がすき。和製マスタングということで私の中では納得した。「ヒューーーーーーーーーーーズ!!!!!」と炎以外はすき。エドへの当たりが強くなった?性格悪くなったな、という感じ。
ホークアイ中尉
マスタング大佐に恋しちゃってるのが露骨。軍人、それでいいのか。
ヒューズさん
ありがとう、完璧。完璧過ぎる。めちゃいい人じゃん……。しかもナイフ芸も見れる。
ただ、ヒューズさんの死ぬシーンの改変によって、制作側がマスタングアンチなんじゃないかと思った。
ちなみにヒューズの奥さんが最高に日本人だった。かわいかった。
ショウ・タッカー
原作タッカーさんと大泉洋のビジュアルに関する記憶が全然ないおかげか、特におかしいとは思わなかった。むしろ、バッシング受けまくってるあの髪型がマッドサイエンティスト感強くてちょうどよかったと思う。
0巻読んだら「ほんとに見た目を原作に寄せる気なかったんだな」って笑ったけど、私にとってはプラスに働いた原作改変。
タッカーさんにまつわるストーリー改変については、「オッ随分役回りが昇格した(?)なァ!」という感じ。
ラスト姉さん
ヒューズさんの次に最高。マスタングさんと同じくらいすき。美人さん。
「親への愛情もある。人間と同じよ」みたいな台詞あったけど劇中でお父様出てきたっけ。人間への憧れ描写は漫画とかFAより無印の方に近いのか。
グラトニー
げんさくよりきもちわるい。
リアルで常時白目をやられるのがあんなにキツいと思わなかった。
不死の軍団に対して、ラスト姉さんに「残しちゃダメよ」って言われてたけど、めっちゃ逃してない???(ホークアイ率いる軍部に撃ち殺されてた軍団を思い出しながら)
あのあと食べまわったのだろうか。
エンヴィー
かわいそう。あとやたら不健康そう。
続編を作る気があるなら、殺さなくても良かったんじゃないか?いや完全にしんだわけじゃないのは最後見れば分かるけど。
真理
もにょもにょしてる表現はすき。 得体が知れないものという感じ。
ストーリーに関する感想
原作改変やエピソードの再構成は上映時間を考えれば仕方ないけど、その結果は私にとっては面白くならなかった。
兄弟喧嘩
エドとアルの喧嘩は、「自分は実在しない偽物の弟なんじゃないの!?」という不安を感じるアルの台詞を受け止めることなくエドが逆ギレして殴りかかったように見えた。「俺がどんな気持ちでお前の魂を繋ぎ留めたと思ってるんだ!」みたいな。
大事な弟に対して逆ギレして殴りかかるような男が主人公なのかと思うと笑ってしまう。原作からわざわざ入れてくれたエピソードなのにそうなったか。
主人公を奪ったマスタング
後半ではエドとアルの出番が激減し、マスタング大佐に主人公を奪われたよう。前述の喧嘩が逆ギレにしか見えないのと相まって、主役がエド・アルから離れたことで兄弟愛が良かったみたいな感想にはならなかった。
主人公になったマスタング大佐だが、ラスト姉さんとエンヴィーに対する心は「ヒューズの仇討ち」。復讐の鬼。ブチギレお兄ちゃんから復讐の鬼に主人公が移ったのか……。しかも言うほど復讐の勢いはない。
悪役が大して悪役っぽくない
そうして殺された悪役ホムンクルスたちの悪行にしたって、ヒューズさんとマルコーさんの2人を殺めたのがメインだったと思う。人殺しというのは確かに重罪だが、こういうファンタジー作品で出てくる最終的な敵にしては随分生ぬるいのでは?と思ってしまう。
賢者の石を作らせるように研究者に強制していたとか、多くの錬金術師が罪のない人間を大量虐殺することになった歴史的な戦争(?)の引き金を引いたみたいなエピソードが劇中にあったのかは残念ながら記憶から既に消えてしまっているので、ここはあやふやで申し訳ない。
っていうか劇中で目立った悪いやつはホムンクルスよりタッカーさんとハクロ将軍だと思ったし、その2人ともがしょうもない死に方してるしで不完全燃焼がすぎる。
主人公がエドからマスタングさんに移ったのと同様に、敵もホムンクルスからハクロ将軍に移ってしまったというのか。
総括
困惑に次ぐ困惑。
それでも「ひとまずハッピーエンド、次回へ続く!」という終わり方をされて、本気で言ってるのかと。
でも、ここまでうだうだ言ってる割にすっかり忘れちゃってるし、ホムンクルスがどういう立ち位置だったのかもう一回気をつけて見直したほうが良い気がするな。
ストーリーだけ見れば、2時間に収めるならもしかしたらホムンクルス丸ごと出さない方が密度が出てよかったんじゃないかと思う。タッカーさんとハクロ将軍がラスボス。「ホムンクルスが出ないなんてハガレンじゃない!」と思わないでもないけど、ホムンクルスが出た今作がハガレンなのかといえば違うだろう。いっそそれくらいしてくれれば清々しいのでは。
良かったところが完全にないわけじゃないが、「タッカーさんのキメラ周りのストーリー、特に『君のような勘のいいガキは嫌いだよ』が再現された」みたいな「原作の再現がよかった」タイプしかパッと出せなかった。
「実写は原作と別作品だと思って楽しめばいい」のに、良かったところが原作に寄せた所ばかりだなんてそんな都合のいい話はできない。
実写化について考えてみる
「好きな作品は2時間で表現し尽くせるものなのか?」ということを改めて己に問うて生きていこう。アニメだって鋼の錬金術師の原作に比較的寄せているFAなら全64話で1話22, 3分とするとざっくり25時間くらいだ。今作は別に結末まで扱ったわけではないので、ここまで長くはならないが2時間ちょっとに収めるのは厳しいだろう。
設定をちょっと借りた別作品として見るしかない。肉とじゃがいもとたまねぎと人参を使って、カレーが出来るのか肉じゃがが出来るのか、みたいなものだと思っていよう。
今回は肉じゃが作るつもりだったけどうっかりカレールーまで投入しちゃったとか思っておこう。
P.S.
そういやスカーいなかったわけだけど、ニーナとアレキサンダーのキメラはどうなったんでしたっけ。
【あんスタイベント・プレアデスの夜】初心者がランボ☆5夏目くん×3枚を取るまで
2017年8月15日15:00〜8月25日22:00で行われた、あんスタイベント。
【イベント情報】本日15時よりイベント『迷い星*揺れる光、プレアデスの夜』を開始しました!
— 【公式】あんさんぶるスターズ! (@ensemble_stars) 2017年8月15日
今回はユニット『Switch』の転機になるストーリーとなっています。お楽しみに♪ #あんスタ pic.twitter.com/TuDeezxw1M
迷い星*揺れる光、プレアデスの夜 | イベント | あんさんぶるスターズ!ヘルプ
私があんスタを始めたのは確か今年の6月。灰かぶりイベやってた記憶がある。
でもその後しばらくノータッチになってて、ちょうどこのイベントの1つ前の「追憶*それぞれのクロスロード」の途中でまた再開した。
あんまりモチベが高くない状態だったのが見て取れる。
そんな状態とはいえ、いちおう推してるのが逆先夏目くん。CV.野島健児。
2年生で主人公ちゃんのクラスメイト。学園の天才集団「五奇人」の1人。他の4人は3年生というなかで唯一の2年生。めっちゃ可愛がられてる。めっちゃ可愛がられてるし、先輩たちのこと大好きな夏目くん。五奇人の先輩方に可愛がられてる夏目くんが最高に可愛い。
そのくせ同じユニットの青葉つむぎくんにはツンツンなのが最高。
でも授業には出ないとまずいですよ、留年待ったなし。
夏目くんが可愛すぎて、今回のプレアデスの夜が始まる前に復刻で三人の魔法使いイベを始めるほど。いや、次のイベントで夏目くん来ないやろ、とタカをくくって始めてしまったが正しい。
【イベント予告】15日15時よりイベント『迷い星*揺れる光、プレアデスの夜』を開始予定です!アプリ内にも予告を掲載しました。
— 【公式】あんさんぶるスターズ! (@ensemble_stars) August 12, 2017
夏目はTV出演をきっかけに「占い師」と「アイドル」どちらの道を選ぶか岐路に立っていた。『Switch』分裂の危機…!? #あんスタ pic.twitter.com/ZgYkNOw8nm
とまぁ、Twitterでこんな告知が行われてしまって嬉しい悲鳴。ただ、ランボ(=ランキングボーナス)だけはやめてくれと願っていた。ポイボ(=ポイントボーナス)なら行けるかもしれないけど、ランキング走れるほどデッキが育っていないから。
ランキング走るための目安として、「特別ライブの最高レベルであるLv.30をLP3でクリアできるようになること」がある。ちなみにこれを達成するには戦闘力(?)24万ptが必要。
イベント前の育成サボってた私は高くても22万くらいだったので、厳しいよなぁと思っていた。
1日目
このザマである。
このスクショを撮ったのが15:55らしいので、開始1時間足らずで7万5千ものアカウントが参加していたらしい。
「うわランボかよ!」
とは思ったものの、なってしまったものは仕方がない、とりあえず頑張れる所まで頑張ってみようという気持ちでイベントを始めた。
イベント開始時のランクとか戦闘力(?)とか、所持石の数とかはスクショを撮ってなくて何も残ってない。でも前夜にとりあえず単発ガチャ回して「石まだ130個あるし〜」とかなんとかツイートした記憶があるので、とりあえず開始時点でそれくらい石があった。
1日目(15日の21時ごろ)
LP漏らさないようにしてるのに、それでも1枚取れそうで取れない順位で夢も希望も失う。
☆5ランボ1枚もらえるのは11,000位以内なので、あと3000人くらい抜かないといけない。
1日目(16日の1時半ごろ)
4時間半くらいで4万pt稼いで無事ランボ圏内。
この時点で「もうイベント終わっていいよ!!!!終わって!!!!」などとツイート。マジで終わってほしかった。
1日10個石使ってもイベントは10日あるので100個使うことになるし、そもそも1日10個でランボとか何甘っちょろいこと言ってんだ無理に決まってんだろ。
ちなみにこの時点でストーリーは全回収。まさか初日で回収し終わるとは思ってなかった。石もストーリーもありがとう。
それから、1日目終わる頃にDa.とVo.は戦闘力(?)24万を超えたらしい。問題はPf.である。今回のイベントではPf.が緊急ライブだった。
2日目
スクショがなかった。
でも16日の21時ごろに「☆5ボーダーの11000位より10万ptくらい上で走ってる」などとツイートしてたので、それくらい余裕の走りをしていたらしい。
30万pt前後くらいじゃなかろうか。
3日目
ほぼ1日中外に出ていた上に、モバイルバッテリー忘れてしまったので全然プレイできなかった日。帰宅してから見たら、めっちゃランク落ちてたので慌てて走る。
3日目(18日の1時半ごろ)
ストーリーとかで石を3,40個くらい増やしてるはずだけど、それでも所持石は74個まで減っている。つまり3日目の時点で100個くらいは石を使っていた。
2日目の時点で30万pt前後っぽいけど、この1日で倍にしているのに笑ってしまう。
この頃に、「あれ???3枚取り(6000位)出来るんじゃね?」とか思い始める。
5日目くらいになっても、まだこのくらいの順位だったら6000位以内を目標にしようと決めた。修羅の道を歩む。
4日目
4日目(19日3時ごろ)
この時点で石が消えた。合計の石使用数は170個くらいへ到達。
もうだめかと思ったけど、あと1日このまま続けて、もしまだ6000位狙えるようなら課金することを決意。
この日19日は土曜だったからか、ボーダーの上がり方がこれまでより激しかった。
5日目
5日目(20日0時ごろ)
ストーリー持ちの☆3カードを慌てて育てて、ストーリー解放→石確保、というせせこましいプレイをした甲斐もあって、6000位狙える順位に入っている。課金決定。
というかこのスクショ撮った時点ですでに課金していた。250個、4100円。
お小遣いもらえたからね、そうだよね、気分も良くなるよね……。
6日目
6日目(21日0時ごろ)
課金して調子乗ってるのでランキングが急上昇。
一体いくつ使ってしまったのか、スクショが残っていないので覚えていない。
今思い返すとそんなに勢いよく走らなくても良かったのに……という感じ。
7日目
7日目(22日0時ごろ)
ちょっと反省したのか順位が下がっている。
でも石は間違いなく溶かしている。この5時間後の所持石の数が下↓
7日目(22日5時ごろ)
ホーム画面じゃないけど、とりあえず所持石の数がわかるスクショ。
たったの2日で150個くらいが消え去ったらしい。ちなみにガチャは回してない。
エキセントリックの五奇人がものすごくほしいスクショです。☆3斎宮宗さんしか持ってない……。エキセントリックガチャのストーリー最高では……?
五奇人でライブするの見たい……。
8日目
スクショがなかった。
日中に外に出る用事があり、昼以降あまりできなくて順位が下がってしまった。
イベント終盤に近づいてきてボーダーの上昇率も上がっている気がする。
さらに、この日も石の使用数を把握し忘れている。でもあまりプレイ自体も出来てないわけだし、きっとそんなに溶かしてない。そう信じたい。
9日目
9日目(23日18時ごろ)
中ジュエルが足りないことを見せたいスクショだけど、石の数がわかる。
どうやら8日目は本当にあまり石を使っていなかったらしい。と言いたいところだが、37時間くらいで40個使っている。うーん。
9日目(24日0時ごろ)
このあたりで石が残り2, 30個くらいになっていた記憶がある。残り2日とか絶対もたない、ヤバイ、とさらなる課金。23時頃にまたも4100円で250個を購入した。
10日目
10日目(25日0時ごろ)
残り22時間を切って6000位ちょっと、と希望が残ってるくらいの順位。私はかなり油断していた。
「サイリウムもあるし、20時くらいから2時間ぶっ続けでやれば余裕でしょ」
とか甘っちょろいことを考えていた。
10日目(25日15時ごろ)
ちょっと寝て起きたら8000位。さすが最終日だなぁ、とは思いつつもちょっとライブをこなして6000位ちょっとの元の位置に戻した。これでもまだ、20時くらいから頑張れば余裕でしょ、なんて思っていた。
☆5を1枚とる辺りでも熾烈な争いになるに決まってるのに、どうしてそれより上である6000位周辺で余裕が生まれるとか思ってしまえるのか。
自分より火力の高いデッキ組んでるプレイヤーが多い世界で、どうして最後の2時間とかいう短さでなんとか出来ると思っているのか。
通信回線があまり良くない自分の家で、どうして追い上げられると思っていたのか。
自分自身のどこからくるのか分からない謎の余裕により、必要以上にプレッシャーを感じる羽目になってしまった。
最後の1時間に至っては、特別ライブをこなしてもなおランキングが下がっていく。
アンコールしたところでランキングの下がり幅が若干抑えられるくらいだし、上がることはまったくなかった。それに、こういうときに限って緊急は一切来ない。
さらには残り1時間を切って石がなくなってしまった。24時間足らずで250個を使い切ったのだ。しかもそれでもまだイベントは終わらない。なくなった直後に125個の石を購入した。2200円。
結果発表
終わる直前(秒単位で直前)、に特別ライブを1回をこなして22時を迎えた。最後に見た順位は5800位くらい。正直「あっ、これ6000位漏れたわ」と思ってた。そのレベルでランキングが変動していたのだ。
イベントが終わってからすぐに結果が出るわけではないので、結果発表の1時間をソワソワしながら待った。
ありがとうございました!!!ありがとうございました!!!!!🙏🙏🙏🙏🙏😂
このギリギリの順位!
5331pt少なかったら私がボーダーになっていたレベル。最後の特別ライブがなかったら完全に漏れていた。
ニコニコで夏目くんを回収してイベントを終了。
Switchの今後の活躍を祈るのみ☺️
まとめ
■6000位以内に入るために課金した額
4100×2 + 2200 = 10,400円
■6000位以内に入るために使った石の数
およそ780個
<内訳>
最初から持ってた130個くらい
プレアデスストーリーで回収した21個
その他のストーリーで回収した40個くらい
イベント期間のログインボーナス10個
ボールルームへようこそボーナス30個
購入した石625個
イベント後に80個ほど残った。
■その他
プレアデスの夜はかなりボーダーが低いイベントである。これがもしKnightsだとか朔間零だとかになってくると、倍くらいボーダーが違う。恐ろしい話だ。
こちらのTwitterユーザーさんがこれまでのあんスタイベントのボーダーをまとめ、さらにイベント中にはその日のボーダーがどれくらい上がったのかツイートまでしてくださっているので、フォローしておくと参考になる。
あんスタくん、調べたらすごくやさしくて泣きそう。
当ページは、Happy Elements株式会社「あんさんぶるスターズ!」の画像を利用しております。
該当画像の転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K
刀ステライビュ - 義伝 暁の独眼竜 を見てきた
友達に当日の昼過ぎに「ライビュあるけどいく???」と誘われるまま、刀ステライビュを見てきた。虚伝は再演のライビュを見ている。虚伝も義伝もライビュの1回ずつ。
私の認知だと、
伊達組→仲良し!かっこいいー!たーのしー!大倶利伽羅も素直になってー!
細川組→お小夜が歌仙さんの保護者
という刀剣乱舞としての伊達組・細川組の関係図とかも全然把握してないレベルだし、史実としての伊達・細川に関しての知識もほぼ0だったけど泣ける話だった。
記事内で折れる折れそうみたいな話をポンポン出してるので、地雷の方は注意。あとネタバレも注意。
昨日の今日で早速記憶の捏造とか起きてるかもしれない。
伊達組、仲良すぎ!!!
前から知ってたけど!
今回は通して伊達組の仲の良さが際立ってたと思う。
始まって早速勢い良く抱きついてきた貞ちゃんをグルングルン振り回す燭台切サンには笑った。貞ちゃん完全に足浮いてて、どんな勢いで回してんだ!?そのくせ2人して「アハハハハハ!!!」ってめっちゃ楽しそう。自分も振り回されたかった(?)
ごめんね貞ちゃん特徴出せないんだ……、ただの白ハゲにしてごめん……。そもそも絵がかけないんだ……。
さらにステ燭台切光忠といえば料理ネタということで今回もやられた。貞ちゃんというノリのいい子が加わって勢いが増してた。
他にもあったけど、笑える系の話としても伊達組は仲良いなって思った。それに、真面目なシーンでも伊達組の関係の良さが出ていたと思う。
伊達組関係で印象深かったシーン
<鶴丸が黒甲冑にとらわれるあたり>
大倶利伽羅くん、「自分が躊躇したせいで鶴丸がこんなことに」っていう気持ちはもちろんあったと思うけど、誰よりも早く走り去る黒鶴を追いかける、っていうのがキャラの良いところ出してるよなぁ、と。
「馴れ合うつもりはない」とか「オレ一人で十分だ」とか、ああいう調子だけど仲間想いっていうのを感じて、世の中の大倶利伽羅を推してる人の気持ちをなんとなく理解できた気がする。
そもそも大倶利伽羅が躊躇したのも仕方ないと思う。
平和な時代を生きているより、自ら戦場に出て刀を使う伊達政宗が好きだったわけだし、時間遡行軍・黒甲冑の罠とはいえ「天下を取る」っていう志を持ち直してようやく戦場に戻ってきた伊達政宗を切るのはそりゃ無理だよ。
大事な人の中でも特に好きな姿が見れてるのに、それを止めなきゃいけないなんて心に整理をつける時間もないんじゃあね…。
<黒鶴V.S.燭台切サン >
黒鶴(黒甲冑にとらわれて黒くなった鶴丸)と対峙した燭台切サンの台詞。
「僕の相手っていうのは、鶴さんには役不足かな?」(意訳)
言葉選び違う気がするけど、こんな感じのことを言っていて「ウワーーーーーー!!!!! 鶴丸のこと認めてるっていうか尊敬の念すらある〜〜〜〜!!!」ってニッコリ。
燭台切サン、自分よりも鶴丸のほうが強いよねって言ってるのが、仲間内でもちゃんとリスペクト出来る素直な男でいいなって。もしかしたら燭台切サンだけじゃなくて伊達組は全員お互いこんな尊敬をしあっているのかもしれないと思うと、伊達組の仲の良さとか信頼関係とか、そういうのがまた一段と見えてくる。あとで触れるけど、大倶利伽羅が歌仙さんに対して「お前は強い」みたいなこと言うところにも繋がってるのかなって、後から振り返って思った。
で、これ呼び方が「鶴さん」といつもと同じだったところから「黒甲冑に関係なく鶴さんは強いよ」っていうニュアンスも自分は感じた。それ以外の呼び方のしようがないから、ただのこじつけでもあるけど。
<歌仙さんへの「お前は強い」>
歌仙さんが元の主である細川に対して「あなたは狂った人間じゃない! もっと風流を解する御人だっただろう!」みたいなことを言ったり、細川に風流について講釈されたりしたあとの大倶利伽羅が「お前は強い」と言う。前述のシーン。
たぶん、大倶利伽羅ってこのシーンまで歌仙さんのこと嫌いだったと思うんですよ。いつも風流だの雅だの言ってて、刀としてこいつはふざけてんのか、みたいな悪印象盛ってそう。
でもこのシーンで、歌仙さんにとっての風流と元の主への気持ちとかが、他でもない歌仙さんの口から出る。
歌仙さんは「お前はそんな狂った人間じゃない! 風流を解する人のはずだ!」みたいな感じだったんですけど、これって改めて思い出してみるとなんか大倶利伽羅と伊達政宗の間にも近いものがあるんじゃないかなぁ、と思う。
歌仙さんは、「風流を大事にする細川忠興」が好きで、「すぐ怒って血生臭い細川忠興」が嫌い。
大倶利伽羅は、「戦いで強い伊達政宗」が好きで、「戦いもせずのうのうと平和に生きる伊達政宗」が嫌い。
でもとりあえず本人が似てると思ったのかはおいといて、歌仙さんの元の持ち主への感情を知って「お前は強い」って認めたような台詞を残して大倶利伽羅がサッと移動する。
劇中で大倶利伽羅は素直じゃないとか言われてたけど、これ素直じゃないと言えないよな、と思う。
で、さっきの「伊達組はお互い尊敬しあっている」説を考えてみると、こうやって相手を認めていくのは当然のこととして出来るっていうのが大倶利伽羅の伊達組らしさなのかな。
それから違う捉え方だけど、、細川忠興が歌仙さんの刀を見て「俺も之定の似た刀を使っている。愛刀だ」って感じのことを言うんですけど、これを受けて「元の主も認めているほどにお前は強いんだから自信持て」っていう気持ちの「お前は強い」だったのかな、っていう。
でも別に歌仙さんは自身の力量に不安とか感じてたわけじゃないし、ズレるんだよな。
<元の主たちを見届ける>
これは伊達組が仲良いとかじゃないけど。
伊達政宗の最期と、それを看取った細川忠興を見た燭台切サンの台詞。
「僕達の元の主たちはかっこいいなぁ!」
せめて戦場で死にたい、という伊達政宗の願いのためにやってきた細川忠興。「ここはお前と俺の2人の戦場じゃ!」って刀を構えるように言う細川に対して、もう布団で寝たきりの伊達にはそんなことはできなくて。それでも刀を手にとって、転びながらも立ち上がろうとする。
刀の打ち合いなんてできなかったけど、それでも伊達は満足そうに逝った。
燭台切サンはこの様子を見てかっこいいなぁって言ったわけだけど、どんな気持ちだったんだろうなぁと。
「この人たちみたいに義を大事にしたい」っていう憧れとか 、「こんなにかっこいい人たちが僕らを使っていたなんて誇りに思う」っていう感動とか、正直これくらいしか想像できなかった。
いつも「かっこよく決めたいよね!」って人一倍「かっこよさ」にこだわってる燭台切サンだけど、これで自分の中の「かっこいい像」みたいなものに影響が出たんじゃないかなと思う。
別に以前は精神的な面をないがしろにしてた、っていうわけじゃないけど。
怖いよ! 三日月さん
前回の虚伝のときから意味深な発言があった三日月さん、今回も一層拍車がかかってました。それから立ち振舞いもただでさえ美しかったのに更に天下五剣み増してた……。
あと真顔の圧が強すぎる。笑ったと思った次の瞬間には真顔とかいうの心臓に悪い。
ステ本丸から犠牲者が出ることないといいな。
三日月さんまわりについて、つらつら
虚伝で「俺がいなくなっても安心だな」みたいなこと言ってて、今回の義伝で「この本丸を最後まで見届けたい」って言ってたの、完全に心境の変化が起きてる。
虚伝の時点では三日月さんがいずれ何かの途中で死ぬのは免れないみたいな感じだったけど、今回で本丸が成長してきたし途中で死ぬことは避けられるかもしれない、っていう感じなのかな。
でもこれ完全に「三日月さんが折れかねないレベルの何か」が起こるし、そして「三日月さんは、未来にその何かが起こることを知ってる」っていうことにもなるし、どういうことなの!?としか言えない。
鶴丸が「あんたを驚かせたい」って三日月さんにいうところ、「俺を本当に驚かせるのは骨が折れるぞ」って真顔で言うの殺意高すぎで怖い。
あと鶴丸は義伝の中で燭台切サンと貞ちゃんを驚かせて「肩の力を抜かせてやろうと思って驚かせたんだ」っていうシーンがあったと思うんですけどね。
これを三日月さんに当てはめると
三日月さんを驚かせたい
=三日月さんは肩に力が入っている
=三日月さんに緊張?不安?がある(&鶴丸は気付いた)
っていう……。
三日月さんがいつも余裕そうに笑うから、挑戦心に火がついてるだけっていうのも否定出来ないけど、お互いじじいだし鶴丸が何かを察してもおかしくないんじゃないかという気持ち。
それから、関ヶ原の戦いがタイムリープしてることに気付くの、三日月さんいくらなんでも早すぎるだろ!と。同じタイミングでは燭台切サンは「どうなってるんだ……思い出せない……頭が痛い……」みたいな状態だったのに。
三日月宗近はタイムリープしてるんじゃないかって思ってて。まどマギみたいな。
ステ三日月さんは既に何度も一連の出来事に直面していて、それでも本丸崩壊みたいな結末が回避できないでいる(たとえば虚伝では織田組がバラバラのままになってたり、義伝では黒鶴から黒甲冑を剥がすことができず鶴丸を折ることになってしまったり、みたいなことが起きてしまって崩壊)。
だから三日月さんは関ヶ原のタイムリープもすぐ気付いた(というか知ってた)んじゃないか、っていう。
でもこれだとまんままどマギだからないんだよなぁ。
【ネタバレ有】『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』を見た
予復習なしで凸ったら
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ第5作目。
普通シリーズ物の映画を見る時は前回までの復習とかするものだと思うんですけど、普通に何もしないで劇場に向かってた。しかも公開初日。
気前よく今月は毎週TVでパイレーツ・オブ・カリビアンやってくれてるんですけど、それすら見ずにね。何もかも全然記憶に残ってないよね🤗
正直、詳細部分はよく分からんかったところもあったんですけど、よく分からんくても今作の筋は分かる。
途中で「ここからネタバレ」と記載しているので、ネタバレNGの方は気をつけてください。